ピーチタオルの意匠権について日本では登録される前に販売履歴があれば意匠権がとられても無効
長い春節休みで、2月6日に休みあけて、バタバタでした、やっと落ち着きました。
今日はデザインの意匠権について、私にとって許しがたいことがあったお話です。
あなたはどう思われますか?
商売は誠実にするのが一番です
私はお客様のために、いつも誠実に商売をする。
そう心に決めて、毎日仕事をしています。
AKFとしても、そうなんですね。
お客様に誠実に向き合うことが、商売の王道だと考えるから。
先日、日本にある中国人経営の会社(B社とさせてください)が、
意匠権のことで起こした行動に、私はすごく驚きました。
ビーチマットについて・・・ 中国の友たちが登録した意匠権
数年前から、中国の友たちの会社(A社とさせてください)は、
自らデザインを起こして中国で数年前から意匠権も取って商品を作り、販売してます。
ところが、日本にある中国人のB社がこの商品を真似し、商品を作って日本で販売。
さらに日本でA社の許可を得ずに、デザインの意匠権も勝手に登録したんですね。
B社はさらに・・・ A社の商品を仕入れたお客様へ
意匠権のクレームをつけて、警告メールを送ってました。
日本の法律をうまく利用はしてると思いますが、
やり方としては いや、ちょっとでないな。
「商売とはなんなのか」今だにわかってないんですね。
そんなやり方で、たとえ沢山のお金を儲かったとしてもなんの意味があるのですか?
また「中国人らしいやり方だ」と言われてしまい、
同じ中国人として私は本当に恥ずかしいです。
一緒にされたくないですよ!
でも日本では、登録される前に販売履歴があれば、意匠権がとられても無効ですね。
AKFもビーチマットやピーチタオルなどを扱ってます。
http://www.akf-japan.jp/product-list/314
これらの商品の意匠権に関しては、今回の件には一切関係ないです。
デザインは、日本人のデザイナーさんが書いてますので
安心してご利用くださいませ。
AKFはいつも、「お客様ファースト」です。
━━━【編集後記】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
私は商売人として、また人として常に誠実でありたいと思っています。
ズルをして儲けたところで意味は無いし、
お客様のためになることをしていれば、いつか私に帰ってくるから。
これからも誠実にがんばります。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。