ピーチタオルの意匠権の続報です。物づくりはマネではなく本当のオリジナルOEM。
ピーチタオルの意匠権について日本の弁護士先生にうかがったところ・・・
やはり意匠権について先に中国に登録されてあれば、
後から日本に登録されても無効にすることができるとのことです。
登録する前に販売されてる履歴があれば、登録されたものを無効にすることもできそうです。
この件について、色々先生から教えていただいてとても助かりました。
やはりアパレルのOEMで最も大事なことですね。
ネット販売で大切なこと
お金が欲しい、早く稼ぎたいという理由でネット販売をスタートされてるお客さんも結構いるかもしれませんね。
金儲けも大事です。
それより仕事として事業として最も大事なことがあると私は思います。
それは、育てていくこと。正しく続けていくこと。
自分のお店を育て行くこと、ヤフーや楽天やアマゾンなどのお店を育て行くこと。
根気が強く、こだわってやっていくことですね。
物づくりで大切なこと
結局は物づくり。 マネではなく本当のオリジナルOEM。
日本人は物づくりについて世界的にも優秀だと思います。
昔から、バイヤーさんによく質問されることがあります。
皆さん、取引する前に必ず「工場ですか?」と聞くんです。
でも、中国の業者さんは工場でも工場ではなくても、工場だと返事しますね。
それに対してどう判断すればよいか?
現場まで自分が作ってるものを見るのが一番早いんです。
ご自身の目で確認する。これが大事なんですね。
今回の意匠権の騒動で感じたこと。
それは日本での販売で、人のマネして作って販売すると訴えられる恐れがあるということ。
やはり図案から起こしてデザインナーさんからデザインを作ってもらうことが最も大事ですね。
AKFの水着は日本のデザイナーさんがデザインを起こして
作っていますので、安心して販売してくださいませ。
よろしくお願いします。
━━━【編集後記】━━━━━
これからもオリジナルOEMにこだわってがんばります。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。