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ヨガパンツの選び方
ヨガを始めたら、まずは1枚手に入れたいヨガパンツ。
「ヨガパンツ」と一言でいってもその種類や形はさまざまで、ヨガパンツのタイプによって、特徴やメリット、オシャレに見えるコーディネイトも異なるもの。
ヨガパンツの種類や特徴を知ってから、あなたにピッタリな1枚を選んでみてください。
▶ レギンス
近年のヨガパンツの主流「レギンス」。最も肌にぴったりと張り付いている、身体のラインがくっきり出るタイプのウェアです。足の向きや動きが見えやすいので、ポーズを見せる機会が多いヨガインストラクターの着用率が高いです。
動きを邪魔しにくく、ハードな動きもしやすい。適度な締め付けで体に圧をかけて、筋肉を支えます。一定的な筋肉疲労を軽減させたり疲労回復などの効果もあります。デザインと柄の種類も豊富で、機能性と実用性も兼ね備える万能アイテムです。
▶ ショーパン付きレギンス一体型
レギンス1枚では恥ずかしいという人、太ももとお尻が気になるから隠したいという人、ヨガの初心者などには、「ショートパンツとレギンス一体型」になったものがおすすめです。美脚や足長効果があり、美しいボディラインに見せてくれます。
▶ ゆったりなカジュアルパンツ
締め付けが苦手で、ゆったりとしたウェアでリラックスしてヨガを楽しみたい人には、ゆったりなヨガパンツがおすすめです。特徴はとにかく軽くてふんわり、履き心地もよいです。さらにエレガントな印象を与え、普段使いもできるおしゃれなアイテムです。
「 ヨガの種類別 」
▶ ホットヨガの場合
「ホットヨガ」は、高温多湿の室内で行うため、運動部並みに大量の汗をかきます。ホットヨガをする場合は、通常より汗をかく量が多くなるだけでなく、体温も高くなります。汗でべたつかないことも重要です。薄着で通気性と速乾性に優れた素材のものを選びましょう。メッシュ切り替え、スリット、透かし彫り部分がある物もおすすめです。
▶ ゆったり瞑想中心の陰ヨガの場合
座位や寝位のポーズが中心で、緩やかなポーズやポーズの静止時間を長く持つことが特徴の「陰ヨガ」。身体や心の緊張を緩和し、リラックスさせる目的で行うため、ゆったりとしたパンツがおすすめです。
▶ 寒いところや冬にヨガをやる場合
寒いところでヨガをする場合や冬などの寒い季節は、裏起毛のものなどを使用し温かさを確保するようにしましょう。マタニティヨガの場合はお腹を冷やしたくないので、ハイウエスト、お腹まわりにゆとりのあるデザインを選ぶといいです。
▶ 運動強度が高いヨガを行う場合
ハードなヨガをする場合は、動きでずれないフィット感の高いものがよいです。また、ハードな動きの場合は汗も多くでますので、吸汗性や速乾性も重要です。7分丈、5分丈のレギンスなどのシンプルなものをおすすめです。